頭痛解消ブログ >> 有痛性外脛骨症
有痛性外脛骨症

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幼稚園の先生をされているSさん
4か月前に突然右足内側の骨が痛くなり
歩行が出来なくなりました。
整形外科では検査の結果「有痛性外脛骨症」の診断
痛み止めをもらい少しましになったのですが
やはり歩行で痛みがあります。
実際にその部分の骨が飛び出しています。
押さえると痛みがあります。
外脛骨は人口の約10%の人にみられるもので
有痛性外脛骨とは、その部分に痛みを感じることです。
ではSさんはなぜこの骨が痛くなったのか
歩き方や靴がが悪いわけではありません
足首の骨は7つありパズルの様に組み合わさっています。
この7つの骨のバランスが崩れてしまっています。
バランスが崩れる原因が、体の全く別な所にありました。
さっそく原因部分を修正します。
次に飛び出した骨に軽く触れていると
骨はスッと元に戻りました。
押さえても痛みはありません。
歩いて頂きましたが大丈夫です。
半月後、あれから痛みは出ていません。
これでもう大丈夫でしょう。
痛みには必ず原因があります。
その原因を的確に把握することが一番大切です。
有痛性外脛骨症の解消!:平安コンディショニング
有痛性外脛骨症

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足のポジションで痛みが
プロのバレリーナを目指すHさん
練習中の着地でねんざ
それ以後、足首の内側に痛みが
特に練習での足のポジションで
痛みがきつくなります。
整形外科で「有痛性外脛骨症」との診断
痛みは仕方がないとのこと
それでは辛すぎます。
まずは、ねんざで足首の7個の骨のひとつ
舟状骨がずれて飛び出しています。
これを、そっと触れて修正をします。
次に、外脛骨筋が強く張っています。
これもそっと触れることでやがてゆるみました。
1回目はこれで、痛みが30%に軽減
2回目は残りの痛みを取る必要が
バレリーナの方はお尻を締め
お腹と胸を引き上げる動作があります。
これで無理な負担が蓄積していると考えられます。
ということで、そのポイントを修正
痛みは0%になりました。
1週間後に1年間のバレイ留学に出発
なんとか間に合いました。
再発防止の方法をお伝えして2回で終了。
しっかり勉強してきて下さい。
有痛性外脛骨症解消!:平安コンディショニング