頭痛薬 飲み過ぎ 続く頭痛の対処 伊丹市45歳男性

頭痛薬を多用
兵庫県伊丹市の45歳男性。1年前から頭痛が悪化しました。6年前から頭のつり感、引っ張り感が起きパキシル・セニラン・リボトリールなどを多用されて対処していました。
薬物乱用頭痛を避けるために1年前に減薬してから頭痛が悪化。毎日一日中の不快な痛みと不眠に困られて来訪されました。
4回の施術で、頭痛は50%に軽減しています。眠りは深くなったそうです。まだ頭痛は減ります。一緒に改善頑張りましょう。
頭痛は解消します
頭痛に鎮痛剤は必要ですが、多用を続けると薬が効かなくなったり、頭痛が強くなる傾向にあります。病院の検査で異常なければ、その頭痛は脳には原因がありませんので、薬対応では解消しない場合もあります。
当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。お悩みの方は「頭痛改善専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。頭痛に特化した独自療法です。
院長の一言
〈薬物乱用頭痛〉
頭痛が薬で治まるならば良しですが、薬を飲んでも再び頭痛が出てくる場合、そのまま薬を多用していると効かなくなったり、頭痛が増えてくる傾向にあります。それが薬物乱用頭痛です。
病院の検査で異常がなければ、その頭痛は脳には原因がありません。体のあちこちに出来た自律神経の緊張が神経を経由して脳に伝達されて起きている痛みです。
溜まった緊張を頭痛として体外に放出して体は楽になろうとしている現象ですので、緊張の放出を抑え続けると体内の自律神経の緊張は徐々に増加して行きます。
自律神経の緊張の増加が限界を超えると、薬の効きが悪くなったり、頭痛の強さが増してきます。このようにして薬物乱用頭痛が起きていると考えています。
この様な場合は、体のあちこちにできた自律神経の緊張を取り除くことで頭痛は沈静化して行きます。
薬は効果が無くなる半減期の時間があります。この方の飲まれていた薬は半減期が10時間以上あるものばかりですので、長時間抑える効果がありますが、同時に体内の緊張が長時間放出されないために、徐々に緊張の蓄積は増加して行きます。
頭痛にお薬は必要ですが、半減期の短い鎮痛剤が適切ではないかと考えています。長時間抑える半減期の長いお薬を、長期間使用するのはあまり好ましくないのではと思います。
薬名:半減期で検索するとおよその半減期時間が判明します。今飲まれているお薬の半減期を調べてみて、適切なお薬の使い方を自分で模索することも大切です。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)
頭痛、片頭痛は病院の薬では中々治りにくい症状です。頭痛、片頭痛が完治する治療法、治し方を探して、岡山、広島、福岡、名古屋からも来訪頂いております。
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