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子供頭痛 別な対処が必要な頭痛 大阪高2男子

毎日頭痛で登校できず
大阪府箕面市の高2男子。高2になって頭痛が発症しました。毎日8時間ほど目奥に頭痛が起きます。徐々に悪化して7月からは登校出来きなくなっています。病院のMRI検査異常無し、処方薬のゾーミック、デパケンが効きません。蓄膿症の治療もしましたが効果なしです。
3回の施術で頭痛に全く改善感が出ませんでした。この場合は別なアプローチが必要なのですが、お母さんにご理解頂けず施術終了となりました。改善は可能なのですが残念です。
子供頭痛は解消します
病院の検査で異常なければ、その頭痛は脳には原因がありません。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
お悩みの方は「子供頭痛専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。子供頭痛に特化した独自療法です。
院長の一言
〈別なアプローチ〉
子供頭痛は3回の施術で頭痛に全く変化がない場合は、当整体院では別なアプローチを提案しております。初めての方には不思議なお話かもしれませんが、別なアプローチについてブログしてみたいと思います。
まず前提に、頭痛は体のあちこちに出来た自律神経の緊張が起こしています。神経は脳からすべて出ており、脳から背骨の中を通る中枢神経、そこから末梢神経と自律神経が全身に網の目の様に広がっています。
体のあちこちに自律神経の緊張ができると、その緊張は神経を経由して脳に常に伝達されてきます。その伝達されて来た緊張を脳で感じているのが頭痛です。
自律神経の緊張は人ならばだれもが抱えています。ただ自律神経の緊張があっても痛みとして感じる人は3割ぐらいで、残りの7割の方は特に何も感じません。
ここからが少し不思議な話ですが、母子は互いに抱えている自律神経の緊張を共有しています。共有というよりは、母の抱えている自律神経の緊張は常に子供に流れ込んでいるという感じです。
独自の検査法で調べると母子の共有度がわかります。この方の場合も、母親と子供の自律神経の緊張のある部位がほぼ同じ場所にありました。この場合は共有度が高いケースです。
言い換えれば、このお子さんの頭痛は、お母さんの自律神経の緊張を吸収することで起きている頭痛とも言えます。この場合はお母さんの自律神経の緊張を取り除かないとお子さんの頭痛は改善しないケースと判断します。
ただこのお母さんは、痛みとして感じない7割のタイプですので、全く体に辛さがありません。しかし検査法で調べると同じ場所に自律神経の緊張を抱えておられます。
この場合は、お母さんも一緒に施術を受けられるとお子さんの頭痛に改善感が出て来ます。しかし中々ご理解を頂けませんでした。残念ですが致し方なしです。この様な新たなアプローチでお子さんへの施術だけでは改善できない頭痛も、改善の道が開けます。
これは多くの症例経験から得たアプローチです。その部分を信じて頂けるかどうかはお母さん次第です。今後もご理解頂けるように努力して行きたいと思います。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)
子供の頭痛は、頭痛が続く、頭痛が頻繁、薬が効かないなどの特徴があり、病院や小児頭痛外来では中々治り難い症状です。子供の頭痛を治す治療法を探されて京都、名古屋、岐阜、静岡からもお越しです。
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