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不眠症 眠剤飲んでも寝れない 京都50歳女性

不眠症,京都,滋賀,奈良,大阪,神戸



強い眠剤使用


京都市の50歳女性。15年前から不眠が発症しました。徐々に悪化。最近は強い眠剤を飲んでも2時間しか眠れない状態です。日中は頭がボ~として仕事のミスも多くなって困られて来訪されました。

7回の施術で6時間眠れる様になりました。まだ眠剤を飲んでの上ですので、当分は経過観察して頂きます。



不眠症は解消します


不眠症は眠剤で無くなる症状ではありません。長年使用すると徐々に薬の効きが悪くなり、より強い眠剤が必要になって行きます。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。

お悩みの方は「頭痛改善専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。不眠に特化した独自療法です。



院長の一言


〈不眠の原因と対処の仕方〉

不眠は眠剤では無くならない症状です。不眠はなぜ起きるのか?どの様な対処をすれば改善できるのか?その辺りをブログしてみたいと思います。

不眠は自律神経の緊張が原因で起きています。自律神経は交感神経と副交感神経のバランスで体の内部環境を整えて健康を維持しています。

交感神経は戦闘モードで日中テキパキと仕事が出来ます、副交感神経はリラックスモードで眠りを誘って体を休めてくれます。自律神経の緊張とは交感神経が優位になり副交感神経が機能低下した状態ですので、夜になっても眠気が来なくなります。これが不眠症です。

不眠症 

自律神経の緊張は、日常のストレスや内蔵疲労などが原因で起きます。自律神経の緊張が続くとやがて体のあちこちに、自律神経の緊張が蓄積して行きます。その蓄積が限界を越えると、様々な体の不調が起きて来ます。不眠症もその一つです。

この方の場合は、内蔵疲労が原因で自律神経の緊張が起きていました。内臓は自律神経が100%管理している場所ですので、内蔵疲労は自律神経の緊張として徐々に蓄積して行きます。

この様な場合は、内臓のどこに自律神経の緊張が蓄積しているかを適確に調べて、その原因部位にピンポイントにアプローチすることで不眠の改善が進みます。

眠剤は一時的な不眠への対処療法です。長年使用すると徐々に不眠が悪化する傾向にありますので、早い目に不眠症の原因部分に適切な対処をされてることをお薦めします。

(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)

 

 

不眠症は病院の眠剤などでは中々治りにくい症状です。長年眠剤を使用すると効きが悪くなることもあります。不眠症の完治する治療法を探されて、大阪、神戸、広島、福岡からもお問い合わせ頂いております。
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tag : 不眠症治療対処京都

プロフィール

平安コンディショニング院長

Author:平安コンディショニング院長
痛みこり専門整体院
片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛・子供の頭痛・眼精疲労・円錐角膜痛・目の痛み・肩首のこりを専門にしております。京都市の三条寺町にある平安コンディショニング。

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