眉間が痛い 改善感が不明な症例 横浜47歳女性

週末は眉間痛
神奈川県横浜市の47歳女性。 3年前から眉間痛が発症しました。週末の3日間、眉間が痛み寝込むこともあります。10代から肩首背中に鉄板が入った様なこりがあり、30代から後頭部の頭痛が頻繁に起きています。 マッサージ指圧でその時は少し楽になるので20代からずっと通っている状態です。
3回の施術を受けられて改善感が不明で、来訪を断念されました。 長年マッサージ・指圧などで体に刺激を入れ続けた場合は、改善に施術回数がかかります。この場合は根気よく来訪頂く必要があります。
眉間痛は解消します
マッサージ・指圧などの刺激を入れ続けると、自律神経の緊張が非常に高まり様々な辛さが増えて来ます。この方の眉間痛もその様にして発症しています。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
お悩みの方は「目の痛み専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。眉間痛に特化した独自療法です。
院長の一言
〈体への刺激は辛さを増やす〉
肩首背中のこりは、重労働者、激しいスポーツ選手でない限りは、筋肉疲労が原因ではありません。体のあちこちに出来た自律神経の緊張をこりとして感じている症状です。
自律神経の緊張が原因で起きているこりは、マッサージ・指圧などの刺激を入れると増々ボルテージが上がって行きます。この方の場合も、20代からマッサージに通いだして刺激を入れ続けることで自律神経の緊張は増して、30代から頭痛が起きてきています。
その後もマッサージをしないと辛いので、通い続けた結果、自律神経の緊張のボルテージが増々上がり続けて、ついに3年前から眉間痛も起きて来た状態です。
医師が書いた著書「首は絶対にもんではいけない」には、「首肩は身体全体の調子を左右する自律神経と密接に関係しているのです。外から力を加えられただけで全身に大きな影響を与えかねないデリケートな部位なのです」と書かれています。
また「強く揉み続けると、こりが増幅して、副交感神経の働きが阻害され、交感神経とのバランスが崩れてしまい様々な体調不良につながるのです」とも書かれています。クリックして一読下さい。
体調不良につながるは、この方の場合は、頭痛・眉間痛として出てきています。この様な場合は、体の自律神経の緊張を減らして行くことで眉間痛、頭痛、肩首のこりが一緒に改善して行きます。
ただ元々の原因である自律神経の緊張の上に、マッサージの刺激が上乗せされている状態ですので、どうしても改善に回数がかかります。諦めずに根気よく施術を重ねて行く必要があります。
体に辛さを抱えている方は、痛気持ち良いことはしないことです。マッサージ・指圧・オイルマッサージ・ヘッドスパなど、その時は気持ち良くなりますが、ツケは後に回って来ます。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)
眼精疲労、目の痛み、眉間痛、眼瞼下垂、眼瞼痙攣、は病院の薬治療では中々治りにくい症状です。完治する治療法、治し方を探して東京、群馬、栃木、茨城からもお問い合わせ頂いております。
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