眼精疲労 目薬処方では改善しない 大阪八尾市66歳女性

診断はドライアイ
大阪府八尾市の66歳女性。3ヶ月前から眼精疲労が発症しました。まぶたが重く、目が開かなくなります。眼科ではドライアイの診断で目薬処方ですが改善はありません。
3ヶ月かけて4回の施術で、60%に軽減。症状に波がありますが、だいぶ楽になったそうです。まだ軽減します。一緒に改善頑張りましょう。この方の眼精疲労は、50代から通っている肩こり解消のマッサージが大きく関与していました。
眼精疲労は解消します
眼科の検査で目の病気でなければ、その眼精疲労は目には原因がありません。ドライアイは症状で、病気ではありません。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
お悩みの方は「眼精疲労専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。眼精疲労に特化した独自療法です。
院長の一言
〈痛気持ち良いは要注意〉
体のこりを感じている方は、解消のためにマッサージ、指圧に行かれるケースがあります。しかし痛気持ち良いを続けていると目に来ることがあります。この辺りをブログしてみたいと思います。
体のこりの大半は、筋肉や骨格の歪みが原因ではありません。筋肉の中の神経の緊張が起こしている症状です。神経の緊張の大半は自律神経の緊張です。この場合は、筋肉や骨格にアプローチする療法を繰り返していると徐々に自律神経の緊張は強くなって行きます。
目は100%自律神経が管理している場所ですので、自律神経の緊張が強くなると眼精疲労を起こすケースがあります。この方の場合も10年間定期的に強いマッサージに通われており、徐々に自律神経の緊張が高まり、限界を超えて眼精疲労を起こしたという説明になります。
目の権威である、眼科医が書かれた「やってはいけない目の治療」の中にも書かれています。「ネットには目の疲れをとるためのマッサージ法といった類の記事が溢れかえっています。しかしマッサージは、目にとって毒にはなっても薬になることはありません。」
マッサージは18世紀のフランス革命の時代に始まったものです。日本の江戸時代にはあんまが大流行しました。この様な時代は重労働による筋肉疲労の方がほとんどでしたのでマッサージは有効でした。
しかし現代人は筋肉疲労ではなく、ストレスなどによる自律神経の緊張が痛みこりの原因のTopになっています。自律神経は筋肉や骨格に少しでも刺激を入れると取り除くことは出来ません。
ましてや、痛気持ちいいマサージは自律神経をさらに興奮させて、緊張を高めて行きます。痛みこりがマッサージで消えない場合は、自律神経が大きく関与しています。それ以上痛気持ちいいことはされないのが一番です。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)
眼精疲労、目の痛み、眉間痛、眼瞼下垂、ドライアイは病院の薬治療では中々治りにくい症状です。完治する治療法、治し方を探して京都、奈良、滋賀、神戸からもお越し頂いております。
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