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起立性調節障害

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起立性調節障害?どんな症状
小学校高学年から中学生の思春期前後の子供が、朝起きれない・たちくらみ
頭痛・腹痛・全身倦怠などの身体不調を訴えて学校に行けなくなる。
100万人の患者があり、軽い物も含めて中学生の2割が抱えている症状です。
起立性調節障害はなぜ起きる
体の基本的調節をする自律神経のバランスが乱れることによって起こる
自律神経失調症の一つです。(小児心身医学会ガイドラインより)
自律神経のアンバランスが引き起こしている症状です。
【症例】 朝起き上がれない (中学2年生)
中学2年生のMさん、2か月前から朝が起きれなくなり
めまい・頭痛・腰痛が起きて体の強い倦怠感に襲われました。
現在は学校にも登校できなくなっています。
起立性調節障害は自律神経のアンバランスが起こしています。
自律神経のアンバランスが起きますと、体全体の筋肉にも強い張りを生み出します。
この筋肉の強い張りを手技でやさしく取り除くと
自律神経は自然にバランスを取り戻していきます。
この様にして当院では改善を進めて行きます。
9/15 全体に症状が緩和。
9/18 めまい半減、倦怠感昼間が減少、腰痛なし・頭痛1回
9/25 めまい・腰痛・頭痛なし。倦怠感朝が少しあり。
大いに改善しました。体の筋肉の張りもほぼありません。
自律神経のバランスはほぼ整いました。
ご本人・お母さんも体調の回復を確認されましたので終了としました。
体調は万全です、後はご本人がいつから登校されるかです。
運動会の後が希望のようです。
Mさんが元気に登校出来ることを願っています。
起立性調節障害改善!:平安コンディショニング
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