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再びひざ痛

野球少年のY君、ひざ痛3度目の来院です。
1回目の来院
1年前にひじの手術で、ひざの軟骨を取りましたが
そのひざが痛むのでご来院。1回で痛みは解消しました。
2回目の来院
ところが半年後に再び痛みが出てきました。
整形外科の勧めで、ひざの再手術が決定していましたが、本人の希望でご来院。
歩くのも痛い状態でしたが、施術後、前の道で猛ダッシュしてもOKになりました。
3回目の来院
その後、手術までひざの痛みは無かったのですが、手術後再び痛みが出ました。
ということで3回目の来院です。正座が痛くてできません。
施術後、痛みはきれいに取れて正座も問題なしになりました。
ひざ痛の診断の違い
医師のひざ痛の診断は
1回目は「手術の炎症が治まっていないから。」
2回目は「もう一度軟骨を削りましょう。」
3回目は「軟骨が原因ではなさそうです。様子を見ましょう。」 でした。
当院の診断は
1回目は「手術の痛みと怖さによる緊張がひざ周辺の筋肉を硬縮させて起きている。」
2回目は「高校受験の緊張が、ネックであるひざ周辺の筋肉を硬縮させて起きている。」
3回目は「再手術により痛みと怖さによる緊張が、再び痛みを引き起こした。」 です。
事実1,2回目は「痛み」「怖さ」で、3回目は「受験」で筋肉にアプローチして行きますと
筋肉の緊張は取れていき、ひざ痛が毎回治まってしまいました。
何がひざ痛を起こしているのか?
ひざ痛はひざの骨が原因とは限りません。ひざ痛の80%は筋肉の問題です。
実際に、体の深部の筋肉の緊張を取り除けば、多くの痛みは治まります。
また、手術も筋肉に強い緊張をもたらします。
手術後は、その緊張を取り除くと回復は早まると感じています。
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