首の激痛 (冷えが原因その1)

猛暑で冷え障害が急増
連日の猛暑で、エアコンと冷飲料が原因で「冷えの疲労」が溜まり続けて
ついに体に強い痛みやこりを起こしている方が急増しています。
冷えの蓄積が限界を超えると体のあちこちに痛みやこりを引き起こします。
「冷えの疲労」が原因の症例(その1)です。
「冷え」で首が激痛
2年ぶりにお越しのYさん、数日前に左首が寝違いを起こしました。
その後痛みは日に日に増して、今では動かすと激痛です。
首を曲げたまま、辛そうにお越しになられました。
施術開始
最初の5分、内臓に強い強い緊張が感じられます。
慎重に調べて行きます。まずはストレス系ではなさそうです。
サーチを繰り返すと、胃に強烈な「冷えの疲労」が反応しました。
施術で胃の疲労を取り始めると、胃がキリキリと痛み始めました。
やがて痛みが治まると、首も緩んできました。
1週間後予約を頂いて初回は終了です。
その後
それから数日後、Yさんからお電話を頂きました。
「施術を受けた晩に、38度の熱が出て翌朝には平熱に戻りました。
その後から、首の痛みはどんどん減ってもう大丈夫です。」
という事で、1回で終了となりました。
首痛の原因
Yさんの首痛は、冷えの疲労が限界を超えて起きていました。
仕事仲間でビアガーデンでビールを何杯も飲んだ翌日に
遠方からの友人と朝までウイスキーをロックで飲み明かしたそうです。
その後から寝違いが起きています。
胃に強く強く冷えが入って、首痛が起きていたのです。
施術中に、胃の疲労を取り始めると胃がキリキリと痛んだのもその為です。

なぜ熱が出て首は回復したの?
施術の夜に熱が出たのは、内蔵自身が冷えの疲労を取り除こうと発熱したのです。
発熱のお陰で、回復機能が作動して、首の痛みは治まって行ったと思われます。
体は疲労を溜めている
内蔵は、あなたが作り出す様々な疲労を仕方なく溜め込んでいるのです。
その疲労の蓄積が限界を超えると、内臓が痛むのではなく
体に「緊張のライン」を作り出して、あちこちに痛み・こりを作り出して知らせて来ます。
その緊張のラインを確認して、痛みこりを起こしている疲労を探し出し適確に
取り除いて、体を回復モードに移行させる、それが当院の役目と考えております。
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