腰が痛い (冷えが原因その2)

猛暑で冷え障害が急増
連日の猛暑で、エアコンと冷飲料が原因で「冷えの疲労」が溜まり続けて
ついに体に強い痛みやこりを起こしている方が急増しています。
冷えの蓄積が限界を超えると体のあちこちに痛みやこりを引き起こします。
「冷えの疲労」が原因の症例(その2)です。
「冷え障害」で腰が痛い
初めてお越しのZさん、半月前に左腰がギックとなりやがて徐々に痛みがまし
今では、靴下を履くなど前屈をすると激痛です。
一旦座ると自力で立ち上がれなくなるため、問診も立ったままでお聞きしました。
ただ、歩く分には全く痛みがないそうです。
施術開始
まずは体の中の疲労をサーチして行くと、胃と下腹部に強い緊張が感じられます。
もう少し詳細に調べて行くと、メインは「冷えの疲労」です。
さっそく入っている「冷え」をどんどん取り除いて行きます。
やがて冷えによる緊張が解除されると共に、腰痛が治まりました。
Zさん「あれ!ぜんぜん痛くないわ。普通に立てるは。不思議やな?」
初回はここで終了です。
その後
2日後お電話で、「先生、痛みがすぐに戻りました」ということで再受診の予約です。
4日後2回目、「あれから3日間痛かったのですが、今朝から痛みましです。」
再度、内臓の冷えをしっかり取って、痛みをゼロにしました。
これで大丈夫と判断、痛みが出れば来てくださいとして終了。
腰痛の原因
Zさん長年のビール好き、今年の夏もグイグイ飲まれています。
その為に、胃とその周辺の臓器に強く冷えの疲労が溜まっています。
同時に、猛暑でエアコンをガンガン効かせておいでです。
その為に、下腹部にも冷えの疲労が溜まって腰に強い緊張ができています。
胃と下腹部の疲労が連動して「痛みのライン」を作り出し、腰痛を起こた様です。

なぜ4日目から痛みがましになったのか?
施術後に、溜まった疲労が吹き出して体は回復しようとします。
その為2~3日症状が続いた後に、急に症状が緩和していく場合があります。
Zさんも、きれいに取れていた腰痛が翌日には戻ってしまい、電話されて来られた様です。
当院の施術は、数日間は体に変化が出てやがて回復に向かって行く傾向にあります。
体は疲労を溜めている
人の細胞の寿命は150年あると言われています。
しかし、自然の摂理からずれた生活をすれば体は疲労を蓄積して
痛み・こりを出して、体の老化が進み、やがて内臓の疾患へと
移行して本来の寿命を短くしていくと考えております。
蓄積する疲労は、「体の疲労」 「心の疲労」 「冷えの疲労」 この3つです。
当院はこの3つの疲労に懸命にアプローチしている整体院です。
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