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焦点が合わない眼精疲労

焦点が合わない14-10-16






目がぐったり


奈良からお越しの女性のYさん、2年前にパソコンに焦点があわなくなって退職されました。

その後休業されて目は回復、去年から再就職をされて目は快調だったそうです。

ところが今年に入って社員に昇格してから、再び焦点の合わない眼精疲労が起きました。

目の疲れがひどく、再び仕事が出来なくなるのではと心配されています。




体にアプローチ


眼精疲労を起こしている「痛みのライン」の緊張を取り除いて行きます。

次に、消化器官の疲労が大きいので軽減させ、腹部の緊張を緩和させます。

続いて鎖骨・頚椎のズレを微調整して、肩首の筋肉のこわばりを解除します。




改善状況


初回以降は、目の辛さが1週間ほどで徐々に戻ったそうです。

2回目以降は、眼精疲労が50%ほどに軽減。

3回目以降は、眼精疲労30%ほどに軽減。

4回目以降は、仕事に差し支えない状態。

5回目、眼精疲労を起こしている痛みのラインが完全に緩んだので終了としました。




原因は


Yさんお菓子の過食・常食で胃と肝臓に疲労が溜まっていました。

胃・肝臓に疲労が溜まると、目に症状が出る方が多いのです。

もうひとつの原因は腹部に入った緊張でした。

前の会社での多忙や人間関係での緊張も眼精疲労に影響を及ぼしていました。




眼精疲労の今後は


Yさんの場合は、仕事に差し支える眼精疲労は再び起きないと予測します。

何故ならば、Yさんは過去に溜めた疲労や緊張で眼精疲労が起きていました。

過去の疲労は取り切れば終わりですので、元の症状に戻る事はありません。

ただし、Yさんは疲労が溜まると目に出るタイプですので、辛さが増せばメンテに来られる事をお薦めしました。










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プロフィール

平安コンディショニング院長

Author:平安コンディショニング院長
痛みこり専門整体院
片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛・子供の頭痛・眼精疲労・円錐角膜痛・目の痛み・肩首のこりを専門にしております。京都市の三条寺町にある平安コンディショニング。

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