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小学4年:毎日の頭痛で不登校
毎日の頭痛
小学4年生のM君、10日前から首付根の頭痛が毎日起きて学校に行けなくなっています。
検査の結果異常なしですが、薬が効かず痛みを我慢するしかない状態です。
首付根の頭痛を起こしている「痛みのライン」を触ると激痛です。
軽く首に触れながら頭痛を起こしている、痛みのラインの緊張を取り除いて行きます。
繰り返し緊張を取り続けますと、やがてラインは緩み切りました。
確認です「頭痛感じません。頭すっきりしました。」 この段階で初回終了です。
その後の改善
初回以降は、頭痛が70%に軽減したそうです。
2回目以降は、頭痛は30%に軽減。
3回目以降は、頭痛はたまに出るように。
4回目以降は、1週間頭痛が出ていません。
5回目、頭痛を起こしている痛みのラインが緩みきったので終了です。
頭痛が再び出てくるようでしたらお越しくださいとお伝えしました。
反抗期の頭痛
M君の場合は、反抗期の頭痛です。
反抗期は多くの方が経験があると思いますが、親に対して感情をぶつけて行くものです。
ところがおとなしい・我慢タイプの子供は感情に出すことが出来ずに内面に溜め込んで行きます。
溜め込んだ感情のはけ口が、頭痛・起立性調節障害・不登校を起こしているのです。
学校には行けない
M君も頭痛はすっかり治まりましたが、学校には行けていません。
実際には子供も学校に行きたいと思っていても、体が云うことを聞いてくれないという感じになるのです。
行くつもりでも朝が起きれない・登校すると頭痛が出る・登校途中で不調になる土日は症状が出ないなどです。
これらは反抗期の典型的なパターンで、反抗期が終わるまで続く事があります。
出来る事は
まずはお子さんの体に溜まった緊張を施術で取り除くことです。
次に、子供は親のどの様な言動に反抗しているかを冷静に考えてみて下さい。
その上で、子供にかけている負荷をまずは減らして上げる事です。
間違っても不登校の子供を責めては行けません、増々悪化して行きます。
思春期の反抗はだれにでもある現象で、それが感情に出ず体に症状として
出ている状態ですので、暖かく見守ってあげようというスタンスが一番大切です。
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