群発期の激痛が改善
18歳から群発頭痛
大阪在住の40歳男性Tさん、4月初旬から群発期が始まり右目・右おでこに毎日激痛が起きています。
専用薬のアマージで何とか痛みを散らしながら日々のお仕事をされています。
18歳高校生に発症して、それから3年周期で3ヶ月間の群発期がやって来ます。
体にアプローチ
初診、右目・右おでこに強い痛みがありますので、まずは痛みを治めて行きます。
右目・右おでこの頭痛を起こしている「痛みのライン」の緊張を取り除いて行きます。
緊張は取っても取ってもその奥から痛みが吹き出して来る感じです。
群発期の初期の頃は特に激しく痛みが吹き出て来ますので、ひたすら痛みの緊張をとり続けます。
初回の改善感
30分ほど施術を続けて、やっと痛みのラインの緊張が緩んで来ました。
Tさんに確認です「痛みがだいぶましになりました。今は違和感程度です。」
初回は何とか痛みを治める事が出来ました。
改善状況
初回・2回目以降は、群発の出方に改善感は出ていません。
3回目以降、痛みの出方が一気に50%ぐらいに軽減、薬が良く効くようになりました。
4回目以降は、眼の奥の痛みが出なくなり、おでこの頭痛のみになりました。
5・6回目以降は、おでこの表面だけの痛みに変化、激痛は起きていません。
7回目以降は、右の違和感程度になり日常生活に差し支えがなくなりました。
Tさん「まだ群発期の真っ最中で激しい痛みがあるはずなのに、すごく楽になりました。」
「1ヶ月間かけて通ってますが、痛みは徐々に減って元には戻っていないので安堵しています。」
群発の原因部分
群発期は、吹き出てくる痛みをまずは毎回取り除きます。
同時に群発の原因部分である強い緊張を減らして行く療法を行います。
この原因部分の緊張を減らして行くと、群発期の痛みは次第に緩和していきます。
この療法で、群発の原因部分がどの位まだ残っているかもチェック出来ます。
Tさんの場合
Tさんは1ヶ月間に8回の受診で、群発期の痛みが違和感程度になっています。
しかし、チェック法を使うとと原因部分がまだ反応します。
次回の群発期をより楽にするためには、もう少し減らしておいた方がベターです。
Tさんは群発期がまだ1ヶ月残っているので、もう少し続けて来院されるそうです。
次回の群発期
群発の原因部分をしっかりと減らしておきますと、次回の群発期が楽になります。
群発期の痛みの軽減・頭痛頻度の軽減・薬が良く効く・群発期の短縮・群発期の先延ばし…などです。
次回の群発期で再度サポート受診を受けられますと次々回はさらに軽減します。
どの段階で群発頭痛が治まるかは個人差がありますが、平均2~3回の群発期です。
その意味では根気よく群発頭痛に臨む必要があります。
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