群発期以外でも改善感
群発期以外での受診
神奈川県横浜市の44歳の主婦のMさん、20歳から群発頭痛が発症して左目奥の激痛に苦しんでおられます。
今回は1年後の群発期に備えて、群発期以外での受診を希望されました。
群発頭痛の方は、基本的に群発期以外は健常者のため受診される方が少ない傾向にあります。
Mさんに群発期以外の受診でいかに改善感を感じて頂けるか試みました。
体にアプローチ
群発期でなくとも左目に群発頭痛を起こしている「痛みのライン」は常に存在しています。
Mさんの群発頭痛のラインを触ると強い痛みがありますので、その緊張を取り除きます。
次に消化器官特に胃とすい臓に強い疲労がありますので、軽減させます。
続いて、腹部のストレス系の緊張を繰り返し緩和させます。
今回は集中受診で日帰りで2回受けて帰られました。
改善感を発見!
Mさんは自分の体をよく観察されていて、群発期以外でも目の違和感をたびたび感じておられます。
・生理の時に、眼の奥がドクドクする感覚がある。
・目のウルウル感・乾き感がある。
・目に膜が張った様な、結膜炎の様な症状が出る時がある。
受診後は、生理時のドクドク感が大いに改善したそうです。
改善感を体感されたので、再受信を検討されました。
2回目の集中受診
6ヶ月後に1泊2日で集中受診4回受けられました。
この時は、目のウルウル感・膜が張ったような感覚があり目がうっとおしい眼精疲労があります。
受診後「すごい目がすっきりしてます。ウルウル感や眼精疲労を全く感じません。気持ちいい!」
この集中受診で、群発頭痛の原因部分を再びしっかり減らしました。
これで半年後の群発期を待ちます。
メールサポート
群発頭痛の方には、メールサポートを希望で実施しております。
受診後、次回の群発期に出てきた症状を知らせて頂いて、適確なサポートをします。
再度受診をすべきか、そのまま次回の群発期を待つのかという判断などです。
次回の群発期に同様にドカンと来ても、良く観察すると出る回数が軽減していたり
効かなかった薬を試すと、よく効いたりなど、サポートで気づいて頂ける場合もあります。
群発期以外の症状観察
群発頭痛のラインは、群発期以外でも常に目・頭・首肩・奥歯・鼻奥などに負荷をかけています。
ですので良く観察頂くと、ライン上に不快感を感じて頂ける場合があります。
眼精疲労・目の充血・寝違い・肩首のこり・奥歯痛・鼻奥痛などです。
受診後、それらの症状の軽減感を感じれるかも観察してみると分かりやすいかもしれません。
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