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あなたの腰はどのタイプ?

反り腰タイプ


腰には「反り腰」と「曲がり腰」があります。

今回は反り腰の症例を載せてみます。

反り腰は、胸や腰椎が反って、お尻が持ち上がったタイプ。

一見、姿勢が良いようですが、背骨の湾曲がきつくなるために

・長く立っていたりすると腰の後ろあたりが痛くなる

・背中の上の方の背骨が飛び出てくる(猫背ぎみ)

・膝のお皿の下側に痛みが出る

などの症状が出てきます。

45歳のYさん。長く歩くと腰の後ろが痛くなり

膝のお皿の下側に痛みがあります。ギックリ腰も2回経験。

さっそく、腰のゆがみ調整・下肢の調整。

最後に、反り腰は腰骨が前倒になっていますので

腰骨をゆっくりと起こしていきます。

もちろん、腰にはいっさい手をふれません。

上向きに寝て行いますので、腰のあたりが下がってきて

背中がべたっと床に着くのがご本人が感じるようになりましたので

ここで終了です。

腰もひざも痛くなくなりました。1週間後も快調でした。

反り腰の人は、栄養吸収型の腰ですので、太りやすく

ダイエットしても痩せません。産後、反り腰が戻らないと

腰が妊娠モードのままですので、どんどん太ることになります。

反り腰の方は、早い目に普通の腰に戻しておきましょう。




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プロフィール

平安コンディショニング院長

Author:平安コンディショニング院長
痛みこり専門整体院
片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛・子供の頭痛・眼精疲労・円錐角膜痛・目の痛み・肩首のこりを専門にしております。京都市の三条寺町にある平安コンディショニング。

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