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あなたの腰はどのタイプⅡ?

曲り腰タイプ


腰には「反り腰」と「曲がり腰」があります。

今回は曲り腰の症例を載せてみます。

曲り腰は、胸も腰も丸まり肩も前に出ているタイプです。

日本人はこのタイプが多く、特に年齢が行くと顕著になります。

・胸を圧迫するので呼吸器が弱くなる(喘息・アトピー・近視)

・ギックリ腰・腰痛・坐骨神経痛になりやすい

・冷え性・低血圧・貧血・胃腸の下垂・むかつき・吐き気

などの症状が出てきます。

30歳のNさん。体の前屈で痛みのでる腰痛で来られました。

うつ伏せに寝ていただくと、腰の下に大きな空洞が

できるくらい腰がくの字になっています。

これでは、腰も痛くなります。

さっそく、腰のゆがみ調整・下肢の調整。

最後に、反り腰は腰骨が後倒になっていますので

腰骨をゆっくりともどしていきます。

もちろん、腰にはいっさい手をふれません。

上向きに寝て行いますので、腰のあたりが上がってきて

背中の下に手が入るようになりましたので

ここで終了です。

施術終了後、Nさん前屈が深ぶかとできたので大満足。

腰の痛みも全くなくなりました。

曲り腰の方は、腰ゆるみ体質ですので常に腰痛があったり

胃腸の調子が悪く、下痢ぎみで冷え性とあまり体は元気でありません。

曲り腰の方は、早い目に普通の腰に戻しておきましょう。










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プロフィール

平安コンディショニング院長

Author:平安コンディショニング院長
痛みこり専門整体院
片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛・子供の頭痛・眼精疲労・円錐角膜痛・目の痛み・肩首のこりを専門にしております。京都市の三条寺町にある平安コンディショニング。

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