頭痛解消ブログ >> 冷え・のぼせ
冷えのぼせ

眼精疲労
眼精疲労でお越しになったKさん、本も読めないTVも見れない眼の辛さと
後頭部とおでこの締め付け頭痛でお越しになられました。
3回目ぐらいから楽になり、6回目で大いに改善しました。
のぼせが治まる
Kさん、のぼせも前からあり床に就くと頭がのぼせて発汗し寝れなくなることも
暑いので頭や体を冷やさないと寝れないそうです。
それが施術を数回重ねるとのぼせが治まったそうです。
ところが、のぼせが治まると同時に冬の寒さが身に凍みるようになりました。
冷えのぼせ
Kさんは「冷えのぼせ」という症状と思われます。
冷えのぼせは、脚・腕・内臓の筋肉の硬縮によって血流が心臓から上に多く流れることで
起きていると考えています。首頭の血圧が上昇・心臓にも負荷がかかります。
頭が上気して頭顔の発汗・暖かい場所に入ると顔がほてります。ほほが赤みがかる方もあります。
のどにマフラーを巻くと気分が悪くなる場合もあります。
のぼせの人は超冷え性
冷えのぼせの方は、腕・脚・内臓は血流不足で常に冷えた状態です。
ところが体感的には暑がりなので、クーラーを強める・冷たい飲料を好む・薄着するなど
ひたすら体を冷やしますので、体は超冷え性になります。
冷え性は筋肉を益々硬縮させますので、のぼせはどんどん悪化していきます。
冷え性改善
のぼせの人には、体を温めなさいといっても体が受け付けません。
お風呂で温もると、上がってからしこたま冷たい飲料を飲んでしまいます。
のぼせの場合は、まずは体幹の奥にある緊張を2回~3回かけて取り除きます。
するとのぼせが改善すると共に、体に存在する冷えを感じる様になります。
Kさんも、のぼせが改善して冷えが身に凍みるようになったのです。
ここから、しっかりと体を温めていきますと、体調は一気に改善していきます。
足のぼせ
足が火照って寝れずに保冷剤を足に張り付ける方もあります。足と頭の両方が火照る方もあります。
これは内臓に強い緊張があるために、血流が足では滞ってうっ血して火照りが起こり
心臓から上では、血流量が増えてのぼせが起きていると想定されます。
足のぼせは、同時に足のムズムズ感を引き起こす事もあります。
のぼせを改善しよう
のぼせは更年期障害だから仕方がない。暑がりは太っているから仕方がない。
足が火照るのは1日立ち仕事だから仕方がない・・・
のぼせ・火照りは体が不調を訴えているのです。
仕方がないで済ませずに、改善に取り組みましょう。
のぼせ改善!:平安コンディショニング