頭痛解消ブログ >> 肩甲骨・背中痛
肋間神経痛 脇腹が痛い 堺市の46歳女性

薬湿布が効かない
大阪府堺市の46歳女性。 1ヶ月前から肋骨痛が発症しました。脇腹から背中にかけて発作的にズキンと痛み、寝返りでも痛みが出ます。 病院のCT検査は異常無しで診断は肋間神経痛です。鎮痛剤と湿布の処方ですが痛みは消えません。
4回の施術で気にならない程度に軽減しました。ここで一旦終了として当分様子を見て頂きます。たぶんこれで元の様な辛さには戻らないでしょう。
肋間神経痛は解消します
肋骨の痛み、肋間神経痛は病院の検査で異常なければ、病気ではありません。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
お悩みの方は「肩首こり専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。肋骨痛、肋間神経痛に特化した独自療法です。
院長の一言
病気や外傷などが原因でない、肋骨の痛みは原発性肋間神経痛と呼ばれています。医学的にもストレスが原因とされています。鎮痛剤や湿布で治まれば問題ありませんが、治まらないと病院では対処の仕様がなくなります。
当整体院では、肋間神経痛は肋間筋や肺周りの自律神経の緊張が筋肉を硬直させて起きていると考えています。自律神経の緊張は主にストレスが原因で起きます。
ストレスは頭の中で考えるネガティブな思考です。ストレスがかかると体は自律神経を通して体内のあちこちに緊張を作り出します。ストレスが続くとやがて徐々に緊張は蓄積して行きます。その蓄積が限界を越えると3割ほどの方が痛みとして感じる様になります。
この方の場合は、肋骨周りに自律神経の緊張が徐々に蓄積して、限界を越えて肋間神経痛を起こしていました。緊張の蓄積をしっかり減らすことで改善が進みました。
多くの痛みは、過去に蓄積した自律神経の緊張が起こしていますので、一旦取り除くと、再び蓄積するには年月がかかります。しっかり緊張を取り除けば、元の様な痛みが再び出てくることはありません。
肋間神経痛が薬治療などで改善しない場合は、この様な新たなアプローチをお薦めします。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)
肋間神経痛、肋骨の痛みは病院の薬治療では中々治らない症状です。痛みの完治する治療法を探されて、京都、神戸、奈良、滋賀からも来訪頂いております。
背中こり解消!背中肩首腕が突っ張る 大阪市36歳女性

悪化して休職中
大阪府大阪市の36歳女性。3年前から背中こりが発症しました。背中全体、肩首、腕が突っ張ってこって固まります。最近悪化してあまりに辛く仕事休職中です。病院でMRIなどの検査受けるが異常無し。マッサージ、指圧、鍼灸通うが変化がありません。
3カ月かけて6回の施術で、背中のこりは気にならない程度になりました。仕事も復帰されています。今回1年ぶりにメンテに来訪。この1年間、こりは良い状態が維持できています。
背中こりは解消します
病院の検査で異常がなければ、その背中こりは背中には原因がありません。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
お悩みの方は「肩首こり専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。首痛、首こりに特化した独自療法です。
院長の一言
背中のこりには、内臓の自律神経の緊張が大きく関与しています。内臓は100%自律神経が管理している場所です。自律神経は自分の意志ではコントロール出来ない神経ですので、例えば心臓を止めようとしても無理なのはそのためです。
自律神経の緊張はなぜ起きるか?やはり一番はストレスです。ストレスがかかると体は自律神経を通して体のあちこちに緊張を作り出します。特に自律神経が100%管理している内臓はストレスが入りやすい場所です。
内臓は自律神経の緊張が溜まっていても、ほとんど何も感じない部位です。もちろん検診を受けても異常は見つかりません。ですので自覚症状がほとんどありません。
この方の場合も、内臓の数カ所に強く自律神経の緊張が蓄積していました。その原因部位をピンポイントにアプローチすることで、背中こりは改善して行きました。
改善に大切なのは、体のどこに原因(自律神経の緊張)があるかを適確に調べる必要があります。次ぎに原因部位にピンポイントにアプローチできるかどうかです。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて適確にアプローチする療法です。お悩みならばお試し下さい。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例からの体験談です。)
肩こり、首こり、首痛は病院治療、マッサージ、指圧では中々良くならない症状です。完治する治療法、治し方を探されて神戸、西宮、尼崎、宝塚からも来訪頂いております。
お正月明けが辛い(その2)

右肩甲骨が痛い
以前にひどい頭痛で通院されて、すっかり改善されたTさん
お正月明けから右肩甲骨の強い痛みと、呼吸がしずらく胸が苦しい感じです。
右ひじもだる痛く、このままゴルフすれば右肘がグキッと来そうとのこと。
お正月の海外旅行疲れ?と思いゆっくり体を休めますが改善なしです。
改善開始
Tさん以前からお越しですので、原因部分が予測出来ます。
痛みのラインを探りながら、緊張・疲労の入った部分を開放して行きます。
やがて体全体が緩みきったので確認です。
Tさん「あ~楽。痛みないです。呼吸も普通に出来ます。」 この段階で終了です。
今回は、ほぼ全て取りきれていますので、1回で終了と思われます。
痛みの原因は?
Tさんの症状は、ほとんど全てが内蔵疲労でした。
お正月のアジア旅行、美味しいものを毎日ご夫婦で楽しまれたそうです。
外食は非日常を演出するために、甘い物・油物がたっぷり使われています。
これで「胃の疲労」と「肝臓疲労」がガツンと溜まった様です。
その上に、大好きな冷飲料で「冷えの疲労」が胃に強く入っていました。
内蔵疲労は痛みこりの大きな原因
内蔵疲労は「消化器官の疲労」が主で、だれでも年齢と共に溜まって行きます。
過去の過食・甘物・カフェイン・油物・冷飲料・お酒などでの疲労は
各臓器に記憶として溜まっていき、やがてその疲労が限界を越えると
「痛みのライン」を作り出して、体のあちこちに痛みこりを引き起こします。
主人はどうも無いのですが?
海外旅行はご主人とでしたが、不調は自分だけだそうです。
疲労は痛みこりに出る場合もあれば、臓器にひたすら溜まる場合もあります。
または脂肪に変換されたり、血圧異常に変換されたり、イライラになる場合もあります。
体は疲労が溜まると辛いので、何らかの方法で回避しようとしているのです。
Tさんの疲労は痛みこりとして出てきているという感じです。
内蔵疲労はだれでも溜まる
内蔵疲労・消化器官の疲労は生きている限りだれでも溜まって行きます。
年齢を重ねただけ、疲労は蓄積してやがて体に色々な不具合が出てきます。
若い時は平気でも、内臓をいじめたらその付けは晩年に回って来ます。
内蔵の疲労は、老化でもありやがていつか内蔵疾患を起こして寿命となります。
内蔵疲労は軽減できる!
内蔵疲労を改善したいと、玄米菜食・2食生活・一汁一菜などを試みるのは良い事だと思います。
しかし、今まで蓄積した疲労はそう簡単に消える事はありません。
現状維持は出来るでしょうが、すっきり症状が無くなるかというと疑問です。
当院は、過去の溜まった疲労を取り除いて体の不調を改善させる手法です。
疲労の地層を一つ一つ取り除いて行く感じで、回を重ねると体が開放されて行きます。
何をしてもすっきりしない方は一度お試し下さい。