FC2ブログ

坐骨神経痛が辛い

坐骨:14-06-17a





太もも裏が痛い


主婦のTさん、1ヶ月前から坐骨神経痛の痛みが出てきました。座っても立っても痛みがあります。

検査では異常が見つからないのに、痛みが治まらず薬を飲んでも効きません。

初回、右の太もも裏側に強く痛みがあります。

軽く首に触れながら右坐骨神経痛ラインの緊張を取り除いて行きます。

繰り返し緊張を取り除きますと、やがてラインがゆるみ切りました。

Tさんに確認です「痛みが30%に減りました。」 初回はここで終了です。




メインは心の疲労


消化器官の疲労は並程度で、坐骨神経痛には大きな影響は及ぼしていません。

Tさん腹部右側に強い目の心の疲労系の緊張がありますので、こちらが原因のようです。

痛みが出ている右お尻奥~坐骨あたりと場所的には合致します。

心の疲労とは、ストレスが起こす緊張で腹部に入りやすいのです。

Tさんの場合は、10代・仕事・親族と過去のストレスの緊張が積み重なっている感じです。




その後の改善


毎回、心の疲労が作り出している緊張層を整体療法で丁寧に取り除いて行きます。

初診の夜は、やや強めの痛みが一時的に出たそうです。

ところが翌日からは一番辛かった太ももの痛みは無くなり、お尻奥と膝裏の痛みに限定されました。

受診直後に出る症状は、残った疲労が噴き出る好転反応です。

2回目以降は痛みが40%に軽減  3回目以降は20%に軽減 

4回目でほぼ坐骨神経痛ラインが無くなり終了です。

Tさんの疲労や緊張は、すでに過去にあった事で起きていましたので取りきれば終わりです。

そのような理由から座骨神経痛は、今後も快適な状態がキープ出来ると思われます。








親子で頭痛改善

親子14-06-08a







初回軽い頭痛あり


主婦のRさん、週に2~3回頭痛があり頭全体がズキズキ痛みます。

初回軽い頭痛がありますので、軽く首に触れながら頭痛のラインにアプローチして行きます。

ラインの緊張を繰り返し取り除きますと、やがてラインが緩みました。

Rさんに確認です「頭痛取れてます。頭がすっきりしました」 初回はここで終了です。




お菓子と油の疲労


胃と肝臓に蓄積した疲労があります。この緊張が頭痛のラインを作出している感じです。

お聞きすると、10代からお菓子好きで揚げ物なども好んで食べておられます。

これらの糖質の過食が胃の疲労を、植物油の過食が肝臓の疲労を起こしていました。

胃と肝臓の疲労は、頭痛に大きく関与しているのです。




心の疲労も関与


Rさんの大好きなお菓子・油物は典型的な依存性食品です。

依存性食品を好んで食べる場合は、心の疲労を抱えている可能性が大です。

心の疲労とは、ストレスが起こした緊張による疲労です。

10代と結婚してからにストレスがあった期間があります。

その時の緊張が、下腹部に入っています。

その為にRさん若い時に、ひどい痛みの出る子宮腺筋症に苦しまれています。

これらの過去のストレスの緊張も、頭痛に大きく影響していました。




その後の改善


毎回、消化器官に積もった疲労を剥がすように取り除いて行きます。

同時に過去のストレスで出来た緊張層を整体療法で丁寧に取り除いて行きます。

初回以降3週間後頭痛は20%に軽減  2回目以降頭痛は10%に

3回目頭痛のラインがほぼ消えました。 すでに1ヶ月半経過していますが頭痛は戻っていません。

Rさんが抱えていた疲労や緊張はどれも過去形でしたので取りきれば終わりです。

ですので元の様な頭痛に戻る事はありません。

これで現在の改善状態をキープ出来るでしょう。




親子で頭痛改善


Rさん、小学6年生の娘さんも頭痛で同時に受診頂きました。

娘さんも大いに改善されましたので、その改善ブログもご覧下さい。


子供:14-06-08a










首のこりと硬直

首:14-06-08







初回首が辛い


Tさん、うつを発症した8年前から首の付け根のこりが出てきて硬直した痛みに悩んでおられます。

初回、首の付け根がこわばって痛い状態です。

首に軽く触れながら、首のコリラインの緊張を取り除いて行きます。

繰り返し取り除きますと、やがて首のラインがゆるみ切りました。

Tさんに確認です「首が楽になりました」 ここで初回終了です。




内蔵疲労あり


肩首にコリを感じる場合は、ほとんどの人で胃・肝臓に疲労があります。

Tさんも依存性食品である炭水化物と油物を若い時からがっつり食べ続けています。

胃と肝臓は大きな臓器ですので、疲労が入ると首肩に大きな影響を及ぼします。

下腹部にもストレス系の緊張が入っていました。

これらの内蔵の強い疲労と緊張がコリラインを作り出して、Tさんの首で辛くしています。

kubi-line1.jpg


その後の改善


毎回、胃と肝臓に入った過食の疲労を、地層を剥がすように取り除いて行きます。

同時に、ストレスが起こしている緊張層を丁寧に整体の療法で取り除いて行きます。

初回以降は、1週間頭痛なし  

2回目以降は、首の奥にあった強い張りが取れたそうです。

3回目 1ヶ月空けてご来院 この1ヶ月で頭痛は20%に軽減・首の辛さも大いに改善したそうです。

3回めの施術で、ほぼ問題なしになりましたので終了です。

Tさんの消化器官の疲労もストレス系の緊張もすべて過去の疲労でしたので取り除きますと終わりです。

そのような理由から症状が元に戻る事はなく、快適な首をキープ出来るでしょう。

うつの症状はまだ通院中ですので、今後終息するかは観察頂きたいと思います。








プロフィール

平安コンディショニング院長

Author:平安コンディショニング院長
痛みこり専門整体院
片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛・子供の頭痛・眼精疲労・円錐角膜痛・目の痛み・肩首のこりを専門にしております。京都市の三条寺町にある平安コンディショニング。

当整体院「総合サイト」のご案内
ネットで予約する
ネットで質問する
カテゴリー
月間アーカイブ
ブログランキング
にほんブログ村 健康ブログ 体の悩みへ