頭痛解消ブログ >> 2019年03月
肩こり ひどい場合の解消の仕方 大阪29歳女性

マッサージが効かない
大阪市の29歳女性。25歳頃から肩こりが悪化しました。常に肩に重しが乗っている感覚で、集中力やる気が出ません。腰痛もあり、ヒールで足の痛みが起きます。マッサージに通いますがすぐにこりは戻ります。
2018年 6回の施術で肩こりは気にならない程度に治りました。ヒールが履ける様になりました。
2019年 1年ぶりにメンテに来訪。この1年間は肩こりが良い状態を維持出来ていたそうです。
これで元の様な肩こりに戻ることはありません。この方の場合は、1年に1度メンテされるとより快適な状態が続くでしょう。
肩こりは解消します
肩こりはほとんどのケースで肩首には原因がありません。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
お悩みの方は「肩首こり専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。肩こりに特化した独自療法です。
院長の一言
〈ひどい肩こりの対処法〉
マッサージ、指圧、骨格矯正、ツボ治療をしても、時間経過で肩こりが戻ってしまう場合は、その肩こりは肩首には原因がありません。それ以上何度通っても、肩こりが無くなることはありません。
肩こりのほとんどは、肩首には原因がなく、体のあちこちに出来た自律神経の緊張が原因で起きています。ですので、肩首にアプローチすることは無駄ということになります。
自律神経は毛細血管1本1本にまでまとわりついて、体の内部環境を整えるホメオスタシスと呼ばれる働きをしています。また、内臓は自律神経が100%管理している場所でもあります。
自律神経の緊張は、ストレス、過食過飲、無理な労働疲労、少ない睡眠時間などが原因でだれでも年齢と共に緊張が徐々に蓄積して行きます。
自律神経の緊張の蓄積が増えると、神経を通して常に脳に伝達されます。伝達の途中にあるのが肩首ですので、当然肩首も全身から集まった神経の緊張を感じることになります。
筋肉の中には網の目の様に神経が広がっており、神経が緊張を起こすと筋肉がこわばってこりを引き起こします。ですので根本的なこりの対処は筋肉の中の神経の緊張を取り除く必要があります。
肩こりは筋肉にアプローチするのではなく、筋肉の中の神経にアプローチしなければ根本的な解決にはいたりません。
癒やし目的ならば、マッサージなどの筋肉を揉めば気持ち良いと思いますが、ひどい肩こりの場合は原因の大元である神経の緊張にアプローチする必要があります。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)
肩こり、首こり、首痛、肩甲骨痛は病院治療、マッサージ、ツボ指圧では中々治らない症状です。ひどい症状を完治する治し方を探して京都、奈良、滋賀、神戸からも来訪頂いております。
めまい 病院の検査異常ないがフワフワする 大阪寝屋川36歳男性

耳鼻科で異常なし
大阪府寝屋川市の36歳男性。3ヶ月前からめまいが発症しました。通勤電車に乗ると、フワフワのめまいが起き、吐気を伴います。耳鼻科、病院のMRIは異常無しです。困られて来訪されました。
- 2017年 5回の施術でめまい・吐き気は治まりました。
- 2019年 肩こりで再訪。前回以来、めまいは起きていないそうです。
2年間めまいが起きていませんので、これで元の様な辛いめまいに戻ることはないでしょう。
めまいは解消します
めまいは耳鼻科などで異常が見つからなければ、そのめまいは耳や脳には原因がありません。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
お悩みの方は「頭痛改善専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。めまいに特化した独自療法です。
院長の一言
〈耳には原因なし〉
めまいは耳鼻科や病院の診断では、良性発作性頭位めまい症とメニエール病の2つです。良性発作性頭位めまい症は耳石のずれで起きますので、耳鼻科の治療ですぐに良くなります。メニエール病は、耳の中のむくみで起きますので薬治療で良くなります。
良性発作性頭位めまい症でもなく、メニエールと診断され薬治療しても良くならないめまいが案外多くあります。この場合は耳には原因のないめまいです。それ以上病院の薬治療を続けても改善の進展はありません。
原因は、体のあちこちにできた自律神経の緊張の蓄積が起こしています。自律神経は毛細血管の一本一本にまでまとわりついて、体の内部環境を整えるホメオスタシスと呼ばれる働きをしています。
この自律神経にストレスなどによって徐々に緊張が蓄積していくと、神経を通してその緊張は脳に伝達される様になります。脳に伝達された緊張を耳で感じているのがめまいです。
この様な場合は、体のどこに自律神経の緊張があるかを適確に検査法で調べて、ピンポイントに取り除くことでめまいが改善して行きます。
自律神経の緊張は、長年かかって蓄積したものですので一旦しっかりと減らすと、元の様なめまいに戻ることはありません。
ひとつ注意しなければいけないのは、自律神経は刺激を入れると緊張が増して、症状が徐々に悪化して行きます。マッサージ、指圧、骨格矯正、ツボ治療などは刺激になりますので、避けられるのが良いと思います。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)
めまいは病院の薬治療では中々治りにくい症状です。めまい、メニエールの治し方、完治する治療法を探されて大阪、高槻、枚方、茨木からも来訪頂いております。
坐骨神経痛 ツボ指圧は悪化する 京都宇治市48歳女性

痛みしびれで歩行がつらい
京都府宇治市の48歳女性。6ヶ月前から坐骨神経痛が発症しました。右お尻奥から足首まで痛みと痺れが出て、歩くと痛みが増します。整形外科での検査は異常無しです。マッサージ指圧に通うと痛みが悪化するとのこと。
5回の施術で痛みは40%に軽減、歩行がだいぶ楽になったそうです。 もう少しかかりそうです。一緒に改善頑張りましょう。
坐骨神経痛は解消します
坐骨神経痛は腰足の筋肉や骨盤の歪みが原因ではありません。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
お悩の方は「坐骨神経痛専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。坐骨神経痛に特化した独自療法です。
院長の一言
〈刺激を入れない〉
坐骨神経痛は病院の検査で、ヘルニアが原因と診断されてもすぐに手術を勧められない場合は、ヘルニアが原因なのか確定出来ていないケースです。
坐骨神経痛は腰足の筋肉や骨盤の歪みが原因ではありませんので、腰足にマッサージ、指圧、ストレッチ、骨盤矯正などは有効ではありません。その理由についてブログしてみたいと思います。
坐骨神経痛は腰や足の筋肉の中の神経の緊張で起きている痛みやしびれです。筋肉や骨格には何も原因がありません。この様な場合に、マッサージ・指圧・骨格矯正などはされないことをお薦めします。
筋肉や骨格にアプローチすると一時的に改善しても、やがて痛みは再発してきます。再び痛みが出てマッサージ指圧、骨格矯正を続けると、筋肉内の神経の緊張は増々大きくなり、痛みしびれが増して行く結果になります。
坐骨神経痛の対処は、まずは腰足に一切刺激を入れないことです。マッサージ・指圧・骨格矯正・ストレッチ・電気治療などはされないことをお薦めします。
その上で、腰足の筋肉の中に網の目の様に広がっている、神経の緊張を取り除くことで痛みしびれは改善して行きます。一旦神経の緊張を取り除けば、元の様な辛さに戻ることはありません。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)
坐骨神経痛は病院の薬治療では中々治りにくい症状です。坐骨神経痛の完治する治療法、治し方を探されて大阪、滋賀、奈良、兵庫からも来訪頂いております。